今年は子供が厄年ですが、厄落しなどには行かない予定です。
厄年とは迷信なのでしょうか?
厄年に起こる事
厄年にやってはいけない事
そういったことはあるのでしょうか?
厄落しと呼ばれるお祓いなどに行かないと、好くないことが厄年の全員に起こるのでしょうか?
ちなみに2022年に厄年の生まれ年は何歳でしょうか?
数え年(生まれた時が1才で、お正月を迎えると1才ずつ増える年齢の数え方)が適用されるので、2022年に19歳なる2003年生まれの人が20歳とされています。
そのため、下の一覧でいくと、実際には2022年に18歳になる人(数えで19歳)が本厄ということです
女性
前厄 2005年(平成17年)18歳
本厄 2004年(平成16年)19歳
後厄 2003年(平成15年)20歳
前厄 1991年(平成3年)32歳
本厄 1990年(平成2年)33歳←大厄
後厄 1989年(平成元年)34歳
前厄 1987年(昭和62年)36歳
本厄 1986年(昭和61年)37歳
後厄 1985年(昭和60年)38歳
前厄 1963年(昭和38年)60歳
本厄 1962年(昭和37年)61歳
後厄 1961年(昭和36年)62歳
男性
前厄 1999年(平成11年)24歳
本厄 1998年(平成10年)25歳
後厄 1997年(平成9年)26歳
前厄 1982年(昭和57年)41歳
本厄 1981年(昭和56年)42歳←大厄
後厄 1980年(昭和55年)43歳
前厄 1963年(昭和38年)60歳
本厄 1962年(昭和37年)61歳
後厄 1961年(昭和36年)62歳
あれ?女性の方が厄年の回数多い!
なんだか損だなぁと思いますか?
女性は二元性の法則では陰陽でいう『陰』側であり、意識で言えば『潜在意識』側になります。
そして、カルマで言えば『カルマ解消』側になるため、女性の方が宿命的にカルマ解消の出来事が多く存在しています。
これもまた、女性に生まれた宿命の一つです。
※二元性の法則に関して、詳しくは叡智のテキスト講座をご購読下さい。
そもそも厄年って、大きなカルマを解消することが統計学的に多い年というだけのことで、絶対に悪いことが起こるわけではありません。
この世界は私達の潜在意識が創り出す仮想現実で、常に自然界の影響を受けています。
その昔、現代人のように忙しく過ごしていなかった時代、自然をよく観察して多くの統計学を生み出しています。
潮汐や天体はもちろんのこと庭の木からでさえ、様々な変化を読み取ることが出来ます。
この世界は”フラクタル(一部を見れば全部が見える)”で構成されています。
※フラクタルに関して、詳しくは叡智のテキスト講座をご購読下さい。
自然界を観察していれば、そのサイクルが見えてきて統計学が生まれていきます。
それらを理解すれば自然界と宿命との繋がりが必然であることも理解出来ますよね。
ネガティブな出来事が多く起こる時期もまた、自然界の観察によって『厄年』として生み出された年回りということではないでしょうか。
とは言え、大昔の自然界と現代の自然界では大きく異なりますよね。
地軸がずれて自転周期も変わっています。
当然、自然界から受ける影響も大きく変化しているので、先ほどの厄年一覧の年齢が必ずしも厄年に当たるとは限りません。
厄年ではない人も ”厄年のようなネガティブな出来事” が続くかもしれません。
結局のところ厄年とは(大昔の自然界の)統計学上、多くのネガティブカルマや 複数年かかるような大きなカルマを、解消しなければいけない時期ということです
ということは、厄年の人が全員悪いことが起きるわけではないので『私厄払いしてないけど特に何もなかった』という人も出てきて当然です。
まあ・・・元々の出来事への捉え方も千差万別です。
同じ出来事でも
『最悪だ・・・やっぱり厄年だ・・・』と感じる人もいれば
『そこまで悪くないよね。厄年なのに』と感じる人もいます。
なので、一概には言えませんが・・・。
そして重要なのは、『ネガティブカルマ』は
神社で厄落しをしてもらっても
霊能者にお祓いをしてもらっても
消えることはないというところです。
ネガティブであろうがポジティブであろうがカルマは自分で解消しなければいけません。
つまり、神社などで行う厄落とし、厄祓い、厄除け、お祓い・・・それらはカルマ解消には効果がないということですよね。
じゃあ厄年はそのまま受け入れて苦しむしかない・・・と言うわけではありません
大きなネガティブカルマや立て続けに起こるネガティブカルマなどを、小さな日常的な「ちょっとした嫌な出来事」程度に分散させて、楽に解消していける方法はあります。
それが『ネガティブカルマ分散』というサイキックヒーリングです。
人生のネガティブカルマを小さく分散させてくれるので、逃げ出したくなるような大きなネガティブカルマも、小さなネガティブな出来事としてスムーズに解消出来るようになります。
厄年レベルの大きなネガティブカルマを解消したければ、1年ほど受けて頂くのが好ましいのですが、効果が定着する3ヶ月は受けて頂いた方がより実感して頂けるのかもしれません。
な~んか最近好くないことが起こるなあ
今年は厄年だな~
厄年でもなんでもないけど人生を開運したいなあ・・・
など思いを馳せながらも、今まで通り神社で厄払いしたり、人生が良くならないとブツブツ言いながら過ごしていきますか?