「不思議体験ファイル 信じてください!」という番組を見た方はいらっしゃいますか?
「息子には前世の記憶がある」のかもしれない・・・
と、お子様が次から次へと知らない土地のことを明確に話し始めたことに驚いたお母様。
そして、この不思議な現実を信じたくないお父様。
このお子様のお話に色々と矛盾を感じ、ご家族を攻撃している人もいらっしゃるようですが、なぜ矛盾を感じるのか?
それは、輪廻転生とは「魂の生まれ変わり」であることを前提に、この話しを聞いているからです。
そもそも輪廻転生とは、魂の生まれ変わりではありません。
それを元に話しを聞いていれば、矛盾を感じるのは当然のことです。
番組を見ていない方に内容を簡単に
・2014年 ご子息が誕生
・5歳頃、突然「本当のおうちは山梨にある」と言い出した
・行ったこともない山梨の水族館を知っている
(2001年に水族館が完成)
・山梨の”本当のおうち”のマンションや、その部屋の中、行き方なども覚えている
(1991年に住んでいたとされるマンションが完成)
・通っていた幼稚園では「ゾウ組」だったことを覚えている
(実際に年長さんでゾウ組が存在)
・おじいさんと川に釣りに行き、自分は座ってみていたが、おじいさんは釣り名人のように沢山釣っていた
(ご子息が描いた絵には釣りのエサが描いてあったが、2012年頃エサ釣りは禁止)
・現在7歳で、前世の記憶が薄れてきている
ということで、”魂の生まれ変わり”を前提に検証しているので、番組自体もご子息の魂が生まれ変わる前の話として展開されていきました。
結果として
祖父母と暮らしていたが、幼くして亡くなって生まれ変わった・・・
という風に捉えた人が多かったようです。
そして、この老夫婦を探したり、幼くして亡くなった子供はいないのかと、世間は騒がしくなったようです。
輪廻転生って、世間一般的に浸透している ”魂の生まれ変わり” ではないので、これらの話しに矛盾点が出てきて当然なのです。
また、幼い頃は潜在意識がメインに働き、顕在意識はまだ発達していません。
5歳と言えば、潜在意識が活発に働き、活性化されている状態にあるので、集合意識とも繋がりやすい状態です。
集合意識とは過去から未来、そして全てのパラレルワールドまで、この世界の全ての情報が詰まっている意識層で、アカシックレコードとも呼ばれている、情報の図書館のような場所です。
潜在意識が活性化されて、前世の情報の一部を集合意識から潜在意識で無意識下に読み取ったのでしょう。
そして、顕在意識が発達しだしたことで、潜在意識が凝り固まり始め、集合意識から情報が読み取りづらくなってきたことで、新たな前世の記憶も読み取れなくなり、以前に読み取った記憶も曖昧になってきた。
というところではないでしょうか?
小さかったと思われる前世のご子息の記憶は、ご子息の前世の記憶でもあり、一緒に住んでいた老夫婦の記憶でもあるのかもしれません。
潜在意識が活発に働いている幼いお子様が、集合意識から前世の記憶や胎内での記憶と繋がって”覚えている”と言い出すのは、ごくごく当たり前のことで、なんら不思議なことでも特別なことでもありません。
大人になるにつれ、潜在意識が凝り固まり、顕在意識が発達するとどうなるか?
全ての情報を知っている集合意識から情報を収集し辛くなり、見えない未来に不安を感じたり、潜在意識が不運や苦難を回避しようとする現実を作れなくなっていきます。
言い換えれば、潜在意識が十分に活性化されていると、集合意識から未来の情報を無意識下で読み取り、宿命の範囲内で最良の人生を作り出そうと働いてくれるのです。
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