風見鶏になれば追い風だらけ
”みさちゃす”さんという人をご存知でしょうか?
1年の半分以上は海外生活をしています。
超能力者のブログなのに、誰かを興味があると書くのは初めてかもしれません。
海外生活をしているから興味があるのではありません。
じゃあ、なぜ興味をもって人生を眺めているのか?
気持ちいいくらい ”風見鶏人生” だからです。
風が吹いたら、頭で色々考えずに風が吹いた方を向いて、流れに流されるよう・・・ではなく、流れに乗っかって追い風として使い、宿命を受け入れて最大限楽しんで生きているように見えます。
もちろんインスタグラムやツイッターなどSNSで見えるのは、ほんの一部分で全てではありませんが、言葉のセンスも好く、とても見せ方が上手い人なので、そこも大好きです。
運命の選択が、自分が出来るか出来ないかではなく、訪れたチャンスを最大限活かすように、全エネルギーを集中して、更なるチャンスを掴んでいっているんです。
心のブロックが全くないわけです。
例えば、英語も話せないのに、世界中から英語でプロモーション依頼が届いた時も、難しい専門用語や説明もGoogle翻訳を駆使して、英語で仕事を始める
👇
その後、必要性を感じ英語を集中的に勉強
👇
必要なら勉強して世界を広げれば好いし、やりたくないならやらなきゃ好い
例えば、富豪の佐々木さんという方から突然
「みさちゃす、ちょっと行ってきてくれへんか?(ニュアンスです)」
とタンザニアの海中ホテルの視察を頼まれる
👇
近所のコンビニ感覚で即決で受け入れる
👇
どうやら現在は海中ホテルはないと判明
👇
「じゃあ、気になってたペルーの崖ホテル行ってきてくれへんか?(ニュアンスです)」
👇
近所のコンビニ感覚で即決で受け入れる
👇
崖ホテルを楽しむ
もしかしたら、彼女の中に色々と計算があるかもしれません。
引き受けておけば○○かも・・・など。
ですが、そんなの関係ないんですよ。
こういう、受動的な出来事に瞬間で即決出来るところが、彼女が人生でチャンスを活かせるところです。
崖ホテルです
👇
宿命通りに生きるっていうことは、風見鶏人生のことです。
自分の意思とは関係なく起こる、受動的な出来事のほとんどが宿命的な出来事です。
だから、言われたこと、頼まれたこと、されたこと・・・なんかは、全て自分の宿命的な出来事。
生まれた時に授けられた名前も、親が選んだ幼稚園で出会う人や起こる出来事も、学校で同じクラスに割り振られたクラスメイトも任命された係の仕事も、会社で配属された部署も、与えられた仕事も、あなたの車に追突してきた車も、その運転手との出来事や通院先の病院で起こる出来事や関わる人々も・・・宿命的な出来事。
例えば、みさちゃすさんが中学生時代、クラス全員の前でカツラを取られて、中の金髪がバレるという出来事がありました。
これも宿命的な出来事。
このことによって、後の人生が大きく展開していきます。
つまり、普通の中高生としての人生が宿命ではないから、宿命通りに進ませるための受動的な出来事が起きたということです。
このとき、みさちゃすさんは運命の選択に迫られます。
A・黒髪にして素直に謝罪、事無きを得る
B・黒髪にするなら死んだ方がマシ、学校を辞める
で、Bを選択したわけです。
中学生なので、私立とは言え退学・転校にはならず、自宅謹慎のまま卒業はできました。
人生は宿命というシナリオの中でなら、自分が自由に決められる運命の選択があります。
ですが、この運命の選択は自由意志に見える部分にも、”意識の癖” という宿命が深く関わっています。
どんな困難な状況でも、楽観的に ”なんとかなる” と、運命の選択をサクサクする ”意識の癖” の持ち主と
どんな幸せな状況でも、不安な感情が湧き上がり、運命の選択を慎重に慎重にする ”意識の癖” の持ち主
感情は潜在意識の管轄です。
思考は顕在意識の管轄です。
なんとかなるという楽観的な感情を湧き上がらせているのも、不安な感情を湧き上がらせているのも潜在意識です。
楽観的な感情で運命の選択ができる人は
宿命的に運を最大限に活かせる人生
を歩みやすい傾向にあります。
不安な感情が湧き上がる人は、思考を物凄く使います。
○○になったらどうしよう
もしAを選択したら○○になるかもしれないけど、△△になる可能性もある
でもBを選択したら、△△になる可能性の方が高い・・・
思考は顕在意識の管轄で、思考を使いすぎる人は
宿命の範囲内でどん底な人生を創り出し、必要以上に苦難や苦労を生み出す人生
を歩みやすい傾向にあります。
宿命には範囲が決まっていて、宿命の範囲内でしか人生の物事は起こりません。
宿命の範囲内でしか成功しないのですが
宿命の範囲内でしか失敗もしません
だから、あまり深く考えず、受動的に起きた出来事は全て受け入れ、思考を挟まず瞬間で即決していけば、人生は宿命の範囲内で最良の人生へと進み出します。
人間って隣の芝生がめちゃくちゃ青く見えがちなので、他者の人生をみて羨ましくなりがちですが、誰にでも苦難や苦労はあります。
(原因は自分自身にありますが、その辺は講座でお話しします。)
そして、上手くいかないことや、やりたくても出来ないこともあります。
例えば、みさちゃすさん「アマゾン奥地に干し首見に行きます!」と宣言!
ガイドに数十万円支払い、当時少しの間一緒に過ごしていた”女忍者”さんという人と一緒にAbemaTVにも出演し、アマゾン奥地に干し首見に行きます!と宣言。
ところが、いざ行こうとなると突然原因不明の体調不良になり、延期せざるを得なくなりました。
その後も色々とあり、行けていません。
今までの彼女の行動力なら行けるはずですが、これもまた、宿命的にそこに行けないからかもしれません。
かなり危険な場所です。
行く途中にも色々危険地帯あり、行ったら死ぬかもしれません。
人間には宿命的な生命エネルギーがあり、生命エネルギーが尽きたとき、つまり寿命がきたときが死ぬとき=今世を終える時です。
生命エネルギーがある間は、自殺でもしない限り、なんやかんやで生き残れます。
(どんな状態で生き残れるかは、講座にて)
今はまだ死期ではないから、潜在意識がそこには行かせないような出来事を起こしたのかもしれません。
私も何度も経験しています。
宿命的に行けないときや出来ないことをやろうとすると
突然ぎっくり腰になったり
突然高熱を出したり
突然車が故障したり
突然家の鍵が一時的に見つからなくなったり
消した覚えのないメールが跡形もなく消えたり
確実に予約したのに、予約がされていなかったり
保存したはずのデータが見事に壊れたり・・・
ちょっとした体調不良やアクシデントなら、どうしても行きたい!やりたい!と、強行するかもしれませんよね。
だから、潜在意識は絶対に行けないような、出来ないようなアレンジを起こしてくるのです。
強引に突き進もうとしても、またアクシデントが起こり、物事がスムーズに進みません。
また、潜在意識がしっかりと活性化されていると、直感や虫の知らせもよく機能するようになり、行かない方が好い、やらない方が好いときなども、同じように絶対に出来ないようなアレンジが起きて、苦難を避けられるようになります。
人生には宿命という人生のシナリオがあり、その範囲の中でだけしか、自分で好きなようにアドリブをすることは出来ません。
だから、どんなことが起きても
宿命の範囲内でしか成功しないし
宿命の範囲内でしか失敗もしません
だったら、頭で色々考えて宿命というシナリオのどん底人生を歩むより、みさちゃすさんのように、受動的な出来事を瞬間で受け入れ即決してチャンスを掴み、全エネルギーを注ぎ込み、宿命の範囲内で最良の人生を歩む方が、よっぽど人生が順調になっていくのです。
風が吹けば吹いた方を向けば、向かい風ではなく追い風になり
人生がスムーズで苦難も少なくなります
逆風が強くスムーズに行かないことは
宿命から逸れているのかもしれませんよ
追記:現在、顔を全体的に整形していますね。
自分で選べない受動的に与えられた顔や体型、名前などは、その人がスムーズにカルマを解消するために与えられた最強のアイテムです。能動的に変えてしまうと、宿命通りに生きられないため、スムーズにカルマが解消されず苦難の多い人生になってしまいます。
とは言え、みさちゃすさん自身がカルマ解消に忙しい人生を楽しめるキャパがあるなら、それはそれで楽しい人生なのかもしれません。