· 

弱者というぬるま湯の心地よさ

ぬるま湯という沼に入っていませんか?

 

低所得者や非課税世帯に給付金が何度か行われていますね。

 

様々な事情があって、現時点で低所得や非課税世帯の人もいれば、望んでそういう状況にいる人もいるのかもしれません。

 

「いやいや・・・低所得でなんかいたくないよ!本当はお金持ちになりたいんだよ!」と反論する人もいるかもしれませんが、果たして本当にそれを望んでいるのでしょうか。

 

弱者でいることのメリットを無意識のうちに望んでいる人というのは案外多いものです。

 

例えば身近なところで言えば「末っ子」という弱者(一番年下)という立場でいることで、親もきょうだいも何かと気にかけて、心配して手伝ってくれたり、責任のあることや、ちょっと大変な役目などはあまり廻ってこないことが多く、弱者の心地よさを感じているかもしれません。

 

例えば「風邪をひいて熱を出す」という弱者(体調不良)の立場になることで、心配されたり、気にかけてもらえたり、いつもより自分をみてもらえることで大切にされていると感じられ、弱者の心地よさを感じることもあるかもしれません。

 

例えば「ご主人に頼っている自分」という弱者(守られる)の立場でいることで、ご主人にとって守ってあげなくてはいけない存在でいられることで自分の価値を感じているかもしれません。

 

そして最大のモンスター弱者「被害者意識」という弱者(自分は悪くない)の立場でいることで、自分の人生の好くない出来事を全てを他者のせいに他者のせいにすることが出来て、自分の不幸を正当化出来てしまいます。

 

弱者でいることに心地よさを感じている人というのは、弱者でいることで何かしらのメリットを感じていて、本来は弱者のメリット以上の豊かで幸福感の高い人生があることに気付いていても、自分には無理だと諦めているのかもしれません。

 

弱者というぬるま湯は底なし沼で、自分が本当は何がしたいのかも分からなくなっているのかもしれません。

 

 

特にモンスター弱者である「被害者意識」というメリットの沼にどっぷりと浸かってしまうと、幸せになりたい!お金持ちになりたい!と願っているにもかかわらず、自分からは行動せず他者に対しては助けを要求し、他者に「○○してくれない」と不満を持ち、最終的には自分の人生の責任を丸ごと他者に押しつけてしまう場合もあります。

 

「○○してくれない」から、私は幸せになれない

「○○じゃない」から、私には恋人が出来ない

「○○みたいに上手く出来ない」から、私はお金持ちにはなれない

 

本当は自分はやりたかったのに、やろうとしていたのに・・・

 

自分が行動しない原因や出来ない理由が【自分】ではなく【他者】が助けてくれなかったことに変換してしまうことで、自分の気持ちを納得させ、弱者で居続けようとするのかもしれません。

 

幸せになりたいのも

お金持ちになりたいのも

【自分】なのに、おかしくありませんか?

 

自分からはできない・・・相手がしてくれたらするのに・・・。してくれなかったから出来なかった。

 

それは自分勝手だと思いませんか?

誰しも自分のことで精一杯なのに、他者が自分を気にかけ手を差し伸べてくれないから自分は幸せになれない?

では、自分は常に周囲の人の顔色一つにも気を配り、手を差し伸べているのでしょうか?

 

エネルギーは循環させないと滞ってしまいます。

現状維持が衰退していく原因の一つでもあります。

まずは自分からエネルギーを押し出して循環させないことには変化は起こりません。

 

裕福になることより、幸せになることより、弱者というメリットの心地よさを感じていれば、自分からはエネルギーを循環させる必要性を感じないのかもしれません。

 

周囲が循環させてくれることをジッと待っているのです。

 

幸せになりたい、お金持ちになりたいのは【自分】なのに、【他者】に手を差し伸べて貰う弱者の心地よさやメリットを感じている間は、ぬるま湯から永遠に出られないのです。

 

もはやそれはぬるま湯ではなく、底なし沼なのかもしれません。

 

 

弱者というぬるま湯から出ると、必然的に自分で戦わなければいけません。

ぬるま湯は入っていると寒さを感じませんが暖まりはしないので、出てしまうと寒くて凍え死んでしまいそうで不安を感じるかもしれません。

 

しかし、思い切って出てしまえば、とても暖かい温もりに包まれた未来も同時に待っています。

 

この先もずっと、貧しくても弱者のメリットを感じて生きていきたいのなら永遠に浸かっているのも好いかもしれません。

ぬるま湯から出て、豊かで幸福感の高い人生を送りたいと願うのであれば、他者に「○○してくれない」と要求するのではなく、自分の意思でぬるま湯から出て行動することです。

 

ダイエットをしたいな~と思っているだけでは痩せませんよね。

ダイエットをする!と決意するだけでも、痩せません。

ダイエットをする!と決意をして、行動に移さないと痩せません。

 

ヒーリングも同じです。

 

もっとお金が欲しいな~とHPを眺めているだけではお金は増えません。

恋人が欲しいな~とHPを眺めているだけでは恋人は出来ません。

ラッキーな人生になりたいな~とHPを眺めているだけでは幸運はアップしません。

 

金運を上げるぞ!と決意をして、ヒーリングを受けないと金運は上がりません。

 

ヒーリングを受けたい、人生を変えたいという感情が潜在意識から沸き上がっているのに、もしかすると「高いんじゃない?」「本当に効果あるの?」「怪しいんじゃない?」という悪魔のささやきが聞こえるかもしれません。

 

この悪魔のささやきをしているのは、未来を知らない顕在意識(思考)です。

 

未来を知っている潜在意識(感情)が、このままでは未来が・・・と人生を変えようとして、あなたをこのHPへと導いたはずなのです。

惹かれるヒーリングがあったのなら、【今この時】が一番最良のタイミングです。

 

未来を知らない顕在意識(思考・経験)に従うよりも、未来を知っている潜在意識(感情・直感)に従った方が、何百倍も幸せな未来に導かれていくのです。

 

そして潜在意識の願いと顕在意識の行動が一致したときが、一番大きな変化を起こすことが出来るのです。

潜在意識の願いを邪魔する顕在意識(思考)は、人生の繁栄を邪魔する悪魔のささやきなのかもしれません。

 

チャンスを逃さずヒーリングが受けられるよう、分割払いの受付も開始しました。