アムステルダムでNONAKAご夫妻とコロッケを食べたあと、私はドミトリーに戻りメールを開きました。
そこには、日本で新しく住む予定だった部屋の不動産会社からの丁寧なお断りのメッセージが。
その理由は──
「大家さんが、“超能力者さんはちょっと…”とおっしゃいまして…」
……え?今、なんて?(笑)
日本には占い師さんや霊能者さんはたくさんいるのに、「超能力者」となると、なぜか警戒対象らしい。
たぶん、私が住んだらテレポートとか始まって、冷蔵庫の中の食材が勝手に増えるとでも思ったのかも?(それはそれで便利ですけどね)
でも、私の中ではすぐにピンときました。
「ああ、ここには“住まない方がいい”っていうアレンジなんだ」と。
そう。拒否されたように見える出来事も、必ずしも悪い出来事とは限りません。
最良の未来に進むために、ルートからは外れる選択をすると軌道修正されることは珍しいことではありません。
とはいえ、帰国後に行き場がなくなってしまいました。
ドミトリーに戻ると、隣のベッドから爆音のいびき。眠れない…!
この爆音のいびきもまた、私の潜在意識が作り出している現実なんですけどね
そんな中、NONAKA氏からのメッセージが。
「アレルギーは?」と、唐突な一言。
オランダに来てから不思議と鼻炎が治まっていることを伝えると──
「最速で○○駅に来て」
!?
お昼前でもあるにも関わらず、隣のいびきがBGMのように響く中、私は慌てて荷物をまとめてチェックアウト。
そこから1時間以上、電車に揺られながら、新たな“アレンジ先”へ向かいました。
車窓から見える景色は、ずっと穏やかで広がる緑。
オランダ語のアナウンスはまったく分からず、Googleマップとにらめっこしながらの旅でしたが、
車内で自由に食事したり電話したりしている人たちの姿に、不思議な安心感を覚えました。
ここでは、誰も他人を気にしない。
“見られているかもしれない”という視線が存在しないのです。
日本だったら思わずジロジロ見てしまいそうな行為も、ここではごく自然。
人の目を気にしないことで、他人も自分を気にしなくなる──
これって、まさに意識の投影そのものですよね。
もっと自分ファーストに、他人の意識に自分を合わせるのではなく、自分の意識で「投影である周囲」を変えられることに気付けると、不満ばかりの環境や状況に変化が起こるのかもしれません。
今の現実はあなたの“内側”が創っているのですから。
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